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香りも楽しめる!初心者必見のベランダハーブ3選|ラベンダー・ローズマリー・タイムの育て方&活用法

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🌿 香りも楽しめる!初心者必見のベランダハーブ3選|ラベンダー・ローズマリー・タイムの育て方&活用法

🌿 ベランダハーブでボタニカルライフ!簡単&香りも楽しめる!

「料理に使えるハーブを自宅で楽しみたい!」
「ベランダに緑を増やして、癒しの空間を作りたい!」
「香りを楽しみながら、リラックスしたい!」

そんな方におすすめなのが、ラベンダー・ローズマリー・タイムの3種類のハーブ。
これらは乾燥や暑さ・寒さに強く、丈夫で育てやすいため、初心者でも安心して育てられます。

春の始まりや肌寒い季節でも育てやすい!

また、香りや風水効果も期待できるため、

  • リラックス効果
  • 集中力アップ
  • 運気アップ

など、さまざまな効果をもたらしてくれます。

この記事では、ベランダでの育て方から、料理やハーブティの活用法まで詳しく解説します。
さらに、風水効果や花言葉も紹介しているので、インテリアや運気アップにも役立ちます。

この記事でわかること

  • ラベンダー・ローズマリー・タイムの基本情報
  • ベランダでの育て方とポイント
  • 香りを楽しむ方法
  • 料理やハーブティーへの活用法
  • 風水効果&花言葉
  • 楽天で購入できるおすすめのハーブ苗

 1. ラベンダー(Lavender)

レースラベンダーの花

レースラベンダーは、店頭で並んでいて一目ぼれで即購入しました♡

開花時期:5月〜7月
ラベンダーは、紫色の美しい花と心を落ち着かせる香りが特徴。
「癒しのハーブ」として知られ、ハーブティーやアロマ、サシェにも活用できます。

ゆったりしたい時は、ラベンダー【フレーバーライフ】


 育て方(ベランダ向け)

🌿 日当たりと風通しの良い場所に置く

  • 1日6時間以上の日当たりが必要
  • 風通しの良い場所に置くことで病害虫を防ぐ

🌿 水やりは控えめに

  • 乾燥を好むため、水のやりすぎに注意
  • 土が完全に乾いたらたっぷり与える

🌿 水はけの良い土を使用

  • 市販の「ハーブ用培養土」や「ラベンダー専用の土」を使用
  • 鉢底に軽石を入れて排水性を高める

🌿 剪定して蒸れを防ぐ

  • 花が終わった後に剪定すると次の花が咲きやすくなる
前:ラベンダーグロッソ苗3号ポット
左:レースラベンダー 花摘み後 右:ローズマリー

 

 ラベンダーの種類と特徴

ラベンダーには多くの種類がありますが、日本の気候で育てやすいのは「イングリッシュラベンダー」です。
それぞれ香りや見た目、耐寒性・耐暑性に違いがあるため、自分に合った品種を選ぶことで育てやすくなります。

透明スリット上のイングリッシュラベンダー

🌸 イングリッシュラベンダー(Lavandula angustifolia)

  • 香りが豊かでアロマやハーブティーに向いている
  • 耐寒性が強く、-15℃程度まで耐えられる
  • 紫、白、ピンクなどの品種がありガーデニングにも映える

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イングリッシュラベンダー

🌸 フレンチラベンダー(Lavandula stoechas)ほんのり甘い香り

    • 花の上部にウサギの耳のような苞が特徴
  • 耐暑性が高く、夏場の暑さにも比較的強い

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フレンチラベンダー

🌸 ラバンディンラベンダー(Lavandula x intermedia)

  • 香りが強く、ハーブクラフトやポプリに最適
  • 草丈が大きく、庭植えに向いている
  • 耐寒性・耐暑性があり育てやすい

🌸 花言葉

  • 「期待」「清潔」「あなたを待っています」

🌿 風水効果

  • 「浄化作用」があるとされ、悪い気を取り除く
  • 玄関やベランダに置くとポジティブなエネルギーを呼び込む
  • 寝室に置くとリラックス&安眠効果が期待できる

2. ローズマリー(Rosemary)

初めて購入したローズマリー

🌸 花言葉

  • 「思い出」「記憶」「変わらぬ愛」

🌿 風水効果


開花時期:4月〜6月
ローズマリーはスッとした爽やかな香りが特徴。
料理の香り付けやアロマ、ポプリにも利用できる万能ハーブです。

ローズマリーの種類と特徴

立性ローズマリー

  • まっすぐ上に成長
  • 香りが強く、料理やアロマに最適
  • 耐寒性があるため、寒冷地でも育てやすい

おすすめ地域:東北〜関東

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立性ローズマリーの苗

匍匐性ローズマリー

  • 這うように広がるタイプ
  • 香りは穏やかで爽やか
  • 耐暑性があり、夏の暑さに強い

おすすめ地域:関西〜九州


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トスカナブルーローズマリー

  • 立性タイプで特に香りが強い
  • 青紫色の花が美しい
  • 寒さ・暑さに強く、全国で育てやすい

匍匐性ローズマリーの苗

🌸 3. タイム(Thyme)

開花時期:5月〜8月
タイムは小さな花をつける可愛らしいハーブ。
香りが強く、料理やハーブティーにも幅広く活用できます。

🌸 花言葉

  • 「勇気」「行動力」「活動力」

🌿 風水効果

  • 気の流れを整え、活力ややる気を高める
  • 勝負運や行動力をアップさせる効果がある
右:クリーピングタイム 左:オレガノケントビューティ

 

タイムの種類と特徴

コモンタイム

  • 香りが強く、料理やハーブティーに最適
  • 耐寒性・耐暑性が強く、日本の気候に合っている

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コモンタイム

レモンタイム

  • 爽やかなレモンの香り
  • 虫除け効果あり
  • 料理やハーブティーにおすすめ

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クリーピングタイム

  • グランドカバーに最適
  • 耐寒性・耐暑性が強く、全国で育てやすい

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クリーピングタイム

ハーブの活用法|料理&ハーブティーに簡単に取り入れる方法

ハーブは料理やハーブティーに簡単に取り入れられて、香りや味わいを楽しめます。
それぞれのハーブに合ったおすすめの活用法を紹介します!

 1. ラベンダーの活用法

香りが豊かでリラックス効果が高いため、スイーツやハーブティーにぴったりです。

🍽️ 料理への活用

  • ラベンダークッキー:生地に刻んだドライラベンダーを混ぜる
  • ラベンダーハニー:はちみつにラベンダーを漬け込む
  • ラベンダー風味のアイスクリーム:ミルクにラベンダーを煮出してから使う

🍵 ハーブティーへの活用

  • 単品でティーに:乾燥ラベンダーをティーポットに入れて熱湯を注ぐ
  • ブレンドティー
    • ラベンダー+カモミール → リラックス効果
    • ラベンダー+ミント → すっきり爽快

2. ローズマリーの活用法

爽やかでスパイシーな香りが特徴で、肉や魚料理と相性抜群です。

🍽️ 料理への活用

  • ローストポテト:ポテトと一緒にオリーブオイル・塩・ローズマリーを絡めて焼く
  • チキンの香草焼き:鶏肉にローズマリー・塩・こしょう・オリーブオイルを揉み込みオーブンで焼く
  • 魚の香草グリル:白身魚にローズマリーとレモンを添えてグリル

🍵 ハーブティーへの活用

  • 単品でティーに:生または乾燥ローズマリーをティーポットに入れて熱湯を注ぐ
  • ブレンドティー
    • ローズマリー+レモングラス → すっきり爽やか
    • ローズマリー+ミント → 気分転換に最適

3. タイムの活用法

ほろ苦く爽やかな香りがあり、スープや煮込み料理にぴったりです。

🍽️ 料理への活用

  • トマトスープ:煮込むときにタイムを加えると風味アップ
  • シチュー・カレー:煮込み料理にタイムを加えると深みが出る
  • タイムバター:バターにみじん切りにしたタイムを混ぜて、パンやステーキに添える

 ハーブティーへの活用

  • 単品でティーに:生または乾燥タイムをティーポットに入れて熱湯を注ぐ
  • ブレンドティー
    • タイム+レモンバーム → すっきりした香り
    • タイム+ハチミツ → 風邪予防や喉のケアにおすすめ
収穫時もいい香り♪ハーブティに♡

簡単に取り入れるコツ

料理に使う場合は、生のハーブが風味が強くておすすめ
ハーブティーに使う場合は、乾燥ハーブが手軽で便利
味や香りが強いハーブ(ローズマリー・タイム)は少量から試す

🌿 まとめ

ハーブ 開花時期 香り 活用法 花言葉 風水効果
ラベンダー 5月〜7月 リラックス・安眠 ハーブティー・アロマ・ポプリ 期待・清潔・あなたを待っています 浄化・安眠
ローズマリー 4月〜6月 爽やか・集中力UP 料理・オイル・ポプリ 思い出・記憶・変わらぬ愛 邪気払い・集中力アップ
タイム 5月〜8月 すっきり・活力UP 料理・ハーブティー・スープ 勇気・行動力・活動力 行動力・決断力アップ・人間関係を良くする

アロマテラピーのある暮らしを【フレーバーライフ】


ここまで読んでいただきありがとうございました!!

私が植物を育てることにはまりだしてから、香りも楽しみたくなって、ハーブに興味が湧き、育て始めました。

そして、よく料理でも目にするローズマリーとタイムを初めて育てました。

「育てやすいハーブ」として検索すると、ローズマリーはよく「強い」と紹介されています。
ですが、私が初めて購入したのは7月終わりごろの暑さの厳しい時期でした。

暑さに弱いことを知らずにベランダで育てていたところ、
お盆休みの間に傷んでしまい、初めてのローズマリーは残念なことになってしまいました…(涙)

タイムは強く、冬場も元気でたくさん料理にも使いましたが、
翌年の夏に暑さに弱ったのか、ダメになってしまいました。

一般的に「強い」といわれるローズマリーやタイムでも、
購入や植え替えの時期や管理方法を誤ると失敗することを学びました。

それからハーブも大好きで何度も挑戦していますが、
一番気づいたことは購入や植え替えの時期が大事だということ。

根っこがしっかり定着していれば、
苦手とする環境でも耐えられるんだなと思いました。

今育てているローズマリーとタイムは、1年前の春に購入し、
日よけ対策などを試行錯誤して、無事に夏を越えて今も順調に育っています。

根っこの状態が見えるように、透明のスリット鉢で育てました。

初めからある程度大きめの苗を買っていたこともあってか
枝が多かったので、カットして挿し木もして、そちらも元気に育ってくれています。

親株はカットしたところからさらに枝分かれして、ぐんぐん成長しました。

挿し木もですが、カットした部分はローズマリーもタイムも
ハーブティーや、ポテトや魚のソテーなどにも活用して、香りで癒されています。

同じく1年前の春に購入したイングリッシュラベンダーは、
きれいな花を咲かせたあとにカットしてドライフラワーにして飾ったり、
フレンチラベンダーは挿し木にも挑戦してみたり。

ハーブは他にも楽しみ方がたくさんあるので、
アロマオイルやポプリ作りなども挑戦してみたいなと思っています♡

下の写真は、カットした部分を挿し木に♪

土の半分から下は培養土をあらかじめ入れているので、根っこが伸びたら

植え替えせずにぐんぐん育つお気に入りの植え方です♡